森山開次パフォーマンス映像記録と僕の妄想ストーリー
先日の森山開次さんによるパフォーマンスの様子を記録した映像が、早速、配信されている。
------------------------------------------------------------
10月14日まで開催中の展覧会「ひびのこづえの品品 たしひきのあんばい」会場では、8月に行われた近藤良平さんのパフォーマンスの様子と、今回の森山開次さんのパフォーマンスの様子が、同時に、プロジェクター上映/展示されています。
------------------------------------------------------------
●森山開次パフォーマンス映像記録
real video
【1回目】http://www.arttowermito.or.jp/live/20070923-1.ram
【2回目】http://www.arttowermito.or.jp/live/20070923-2.ram
ポッドキャスト
http://www.arttowermito.or.jp/live/liveindex.html
ポッドキャストをご覧になる方は、上記ページの最初にあるアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップし購読してください。
#一部、音声に不具合があります。1回目の冒頭シーン、大き目のノイズが出ますのでご注意ください。
先の日記で、「2回目の上演が素晴らしかった」と感想を書いたけれど、改めて映像で観てみると、1回目の上演も、いい!(笑)
色々な偶然、アクシデント(笑)が重なって、会場のお客さんと一体になっている様子は、まさに「LIVE」。あの場に居合わせた300名ほどの人たちだけが味わえる贅沢。僕もその場を目撃できて本当に幸せ(笑)。
こづえさんの展覧会には、きっと、近藤良平さんや森山開次さんのファンの方以外に、老若男女、幅広い層のお客さんがいらっしゃるだろう。。。そう予想していた。NHK教育テレビでのお仕事の影響もあるだろうし。そして、水戸芸術館自体も、いつも幅広い層のお客さんがいらっしゃる。そんな中で、かしこまった「いかにもアートギャラリーでやるような音楽」はふさわしくないし、こづえさんの作風にもマッチしない。そしてそもそも、そんな音楽自体、今の僕自身、興味がない。近藤さん、森山さんは、立っているだけで様になる存在感がある…どんな曲を投げても大丈夫に違いない。そう信じ込んで、自由にやらせていただいた。
「展覧会のテーマは、家」
「会場全体がひとつの家になっている」
「家で過ごしているような時間の流れがあったら」
そんなキーワードをこづえさんからいただいて、僕なりに解釈したのが今回の音楽。
朝起きてから、夜眠るまでの、ある一日のストーリーを組み立ててみた。
昔のプログレッシプ・ロックでいったら、ある意味、今回の一連の楽曲は「コンセプト・アルバム」的な発想で組み立てられているといってもいいだろう。その辺の音楽を愛好していた嗜好が、ここで炸裂した…というわけだ。往年のそれとは、まったくもって違った表情を持っているけれど(笑)。
パフォーマンスエリアとなった展示室の手前の部屋には、こづえさんがデザインされたお風呂が展示されている。そこからパフォーマーは、バスローブで登場してくる。。。
僕が勝手に描いた「架空の一日の妄想ストーリー」を着想するきっかけは、そこだった。
音楽のストーリーを、書いてみる(結構長い物語)。
■No.01 IN THE BATH
朝、目覚めて、早速、朝風呂。
お風呂の中で、ぶくぶく水遊びしているシーンからこの物語は始まる。
風呂上りは、思わず口笛を吹いちゃうほど気分よく。。。すっきり!
■No.02 AT DAWN
夜明け。
すがすがしい朝。
高原の朝。
そんなのんびりした雰囲気で、しばしくつろぐ。
■No.03 A MORNING
朝。
森をさっそうと駆け抜けて。。。
そんなイメージの軽快な曲から一日の幕が開ける。
学校へいかなくちゃ。
■No.04 CHAIM IN A MORNING
朝のチャイム。
学校へ到着。
授業の始まり。
■No.05 STUDY
お勉強の時間。
国語算数理科社会。
あくび。
退屈。
国語算数理科社会。
全然頭に入らない。
イライラ。
気が狂いそう。
どんなに考えても、わからないや。
やっぱり、あくび。
■No.06 TAISO
体操の時間。
得意の科目。
口笛吹きながら、余裕な感じ。
ちょっと気分盛り返す。
■No.07 CHAIM IN AN EVENING
夕暮れのチャイム。
学校おしまい。
下校の時間。
■No.08 ROCK'N ROLL BAND
放課後は、仲間とバンドの練習。
盛り上がるぞ!
テンション最高潮で、ハードシャッフルのロックンロールを!
(小学生にしては、演奏が上手すぎ・笑)
■No.09 PHONE CALL FROM HER
バンドで盛り上がっていたら、突然電話。
彼女から。
どうも別れの電話らしい。
#擬音でつづられた会話。
#実はこんなシナリオをあらかじめ用意していた。
彼女「もしもし。」
オレ「久しぶり。なんかよう。」
彼女「うん。あのね。別れたいの。」
オレ「えっ?」
彼女「だ・か・ら。別れたいの。」
オレ「えっ? ちょっとまてよ。」
彼女「もう、終わりよ。」
オレ「・・・(慌てる。考え直してくれよ。悪いところは直すからさ・・・。)」
彼女「ダメよ。さよなら。」
オレ「おい! まっ、まって・・・もしもし、もしもし・・・」
#電話、切れる。
#このシナリオを読みながら曲を聴くと、よりいっそう楽しめることでしょう(笑)
#各回、15分30秒あたりから電話が鳴ります。
振られた。
あっ。雨が降ってきたなぁ。
■No.10 RAIN
寂しい。
哀しい。
誰もが知っている、あの感じ。
雨が降る中、男泣き。
■No.11 AN EVENING AFTER THE RAIN
雨上がりの夕焼け。
明日は、いい日にしなくちゃね。
■No.12 GOOD NIGHT - OYASUMI MATAASHITA
さよなら。
ありがとう。
おやすみ。
またあした。
あしたまた、あえるね。
------------------------
以上が、僕が勝手に描いた、ある架空の一日の妄想ストーリー。
これを読み終わったあとに、もう一度、近藤良平さん、森山開次さんパフォーマンスの映像を見てみてください。
きっと、最初とは違った風景が見えてくるはずです。
近藤良平さんパフォーマンス記録の閲覧方法はこちらに。
http://www.kawasekohske.info/blog/2007/08/from_mito_070817-18.html
●近藤良平パフォーマンス映像記録
real video
【1回目】http://www.arttowermito.or.jp/live/20070818-1.ram
【2回目】http://www.arttowermito.or.jp/live/20070818-2.ram
ポッドキャスト
http://www.arttowermito.or.jp/live/liveindex.html
ポッドキャストをご覧になる方は、上記ページの最初にあるアイコンをiTunesにドラッグ&ドロップし購読してください。



