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生きる。

考えても考えても、結論の出ないような事柄について、ここ数年、頭を、そして心を、ずっと悩ませている。
 
 

 
突き詰めれば突き詰めるほど、何事も、行き着く先は矛盾だらけ。そのお陰で、あらゆる場面で自分のスタンスが定まらないことが多い。そうしてひとたび考え込んでしまうと、ただただ時間だけが過ぎていく…そんなことばかりの我が21世紀。

臨機応変に、そして柔軟に、その都度、それぞれの事柄についてどう接していくのか? そういう姿勢でいるように努めてはいるのだけれど、ふとした疑問が湧いた途端、まるで下りの螺旋階段を転げ落ちるように、深い深いところへと向かっていってしまう。そして、永遠に答えなどでない、独り禅問答のような時間が始まる。去年はそれが、100日間続いた。ただそのことだけを考えるだけの時間が、だ。それでも当然、何かを手に入れることはできなかった。


生きる。


これが、「生きる。」ということなのかもしれない。そうした日々を過ごす中、そんな風に考えることがある。使い古された言葉だけれど、最期のときに何か一つでも気づくことがあれば、それはきっと、すごく恵まれたことなのだろう。


矛盾に塗れた自らの営みは、決して誇れるようなものじゃないのだろうけれど、自分の行ないが、もしも誰かのためになるのなら、力になりたい。そう、思う。


でも…。


「誰かのためになる」とは、どういうことだろう?


おや? また独り禅問答の始まり?かな?(苦笑)


とにかく今は、与えられた使命を果たすのみだ。これは必ず、誰かのためになるんだから。