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波瀾万丈物語

実に些細な出来事なのだろう。端から見れば。でも、僕にとって、2008年3月16日は、かなりの「波瀾万丈な一日」だった。
 
 

 
人知れず、あれこれ配慮して「少しでも穏やかに暮らせるように」工夫しているというのに…そのくらいの望みさえ、叶えられないのか? と思うほど、苦笑で表情が凍ってしまう出来事が続いた一日。本当に、よくぞここまで秀逸な物語を演出してくれたものだ。一体、誰の仕業?


いつかも書いた通り、すべての出来事は、自分の行いが生み出しているはず。だとすると、この物語の台本は、僕が書いていることになる。ということは、昨日の出来事は、僕の深層心理を表しているのか? 誤解を生まないためにも念のため書いておくが、仕事での些細なトラブルは、全く気にしていない。結果として、より内容が充実したんだから、むしろそのトラブルを歓迎するべき、と、作業をしながら感じていたほどだった。そしてまた、こうした難関が用意されていた現実を知って、僕は独り、心の中で、この仕事の大成功を確信した。優れたドラマには、こんなエピソードがつきものだから。僕は今、そんな壮大なドラマの中にいる、というわけだ。なんと幸福なことか!(笑)


問題は、その後の時間に起こった。まさかここで…。その予期せぬ出来事は、久しぶりに僕を混乱させた。


少なくとも、その場の直感では、その瞬間の僕にとっては、あまり望ましくない出来事だった。でも、不思議と、具体的な感情は湧いてこなったというのも事実。不思議だ。ただ目の前にある状況を眺めていただけ…それだけに過ぎなかった。

少し時間が経過したとき、もしかすると、今日の予期せぬ出来事は、僕に何かを考えさせるために用意されたものなんじゃないか? そう思うようになった。だからといって、特別何かをするわけじゃないけれど…。今まで通り、そっと、ひっそりと、誠実に暮らしていくだけ。


だけど…今頃、忘れかけていたものを思い出させてくれるなんて…。よりによって、こんな大切な時期に…。


人生は、なかなか、残酷で、そして同時に、愉快である。


ほら、やっぱり僕の人生は、波瀾万丈でエピソードには事欠かないじゃないかっ! 超一流の表現者達と肩を並べている証拠!?か?(笑) しかし問題は、このエピソードが個人的な内容すぎて、そのおかしみが周りに伝わらない、広まらないこと。そこが、超一流の皆様とは決定的に異なるところだ。まぁ、今の僕にとっては、せいぜいここで独り言をこぼすことくらいが、今の唯一のお慰め…といったところ(苦笑)。はぁ。


明日も早い。そしてとても大切な一日だ。心を落ち着かせて臨みたい。さらに、これまでで一番、楽しみたい!(笑)