午前3時
またこんな時間。いつものことだが…。
「心ある機械たち」の準備中も、ずっとこんな時間に作業をしていた。午後に起床。それから街に出かけてあれこれ準備に必要なものを買い出して夕方帰宅。そのあと雑務をこなしてから夕食をとり、阪神戦のナイターを見てからようやく仕事の準備にかかる…そんな調子。そして早朝、陽が燦々と降りそそぐ中、眠りにつく…そんな、オススメはできない暮らしぶり。
だが、この時間帯の静けさが、なんとも好きなのだ。言葉にならない感触がある。それは肌で感じる何か…といった感じのもの。その感触を味わいたくて、特に仕事をしないときでも、ただ意味もなくこんな時間まで起きていることが多い。音楽を聴いたり本を読んだり、あれこれ考え事をしたり…何とも贅沢なひと時である。
今夜は、一冊の本に夢中だ。その本の中のある一節が胸に突き刺さったままだ。そこから浮かんだ疑問を晴らすべく調べものが始まり、動画共有サイトにあった秘蔵映像を見続けること数時間…。
数々のドラマはある連なりをもって僕たちに何かを訴えかけてきているのかもしれない。周期的に起こる似たような出来事の数々は、のど元を過ぎると痛みを忘れてしまう僕らに常に喚起せよと語りかけているような気さえし始めた。そして今、この時間、僕は独り、そっとそのことに直面する…その瞬間、感じた何かを実践するときが近づいているのだろうか?
うむ。この時間に深い考察は御法度だ——ロクな発想を生まない。何度それで面倒な事態に陥ったことか。今宵はここまで。
無理をしすぎて体調不良を繰り返した今週…明日の企てに無事挑むためにも、そろそろ眠ろう。