FINALE
「心ある機械たち」展@BankART 1929も、いよいよフィナーレを迎える。
いくつか年内に終えなければならない業務も残しているが、個人としての大きな企ては、これにて終演となる。
思えば今年も長い一年だった。仕事の内容は充実していたように思うけれど、人としては、なんら成長のあとはなかったように感じる。克服しなければならなかった問題も、やっぱり置き去りにしてしまったままだし、あの日から、全てにおいて「落第」のままに変わりはない。もう、それについては、自分自身、言葉もないほどの気分である。
それに引き換え、相変わらず、プロフィールだけは充実していくのが滑稽だ。これが僕の人生の大問題点。プロフィールと実情が全く釣り合っていないんだから。どうにかしなければ、と、悪戦苦闘して早何年? 僕に限らず、今を生きる誰もが、こうして現実に抗い続けているのだろう。
奥歯を食いしばる日々は、果てしなく続きそうだ。しかしそろそろ噛み締める力を緩めないと…バラバラにしてしまいそう。限界はとっくに越えているはずだから…。
ゆっくりぼちぼち一歩ずつ——自分のペースをもう一度見直す必要がありそうだ。