川瀬浩介プレゼンテーション@VJサミット2010 まとめ
2010年5月9日、Appleストア銀座で行なわれたVJサミット2010でのプレゼンテーションで紹介した内容まとめを。
VJのVは、"Versatile"のV!
V is for "Versatile!"
と定義して、Visualだけではない、Versatile=多様なメディアとのコネクトを現代VJは可能にしているというテーマで、予定時間を大幅にオーバーしてお届けしたプレゼンテーションでは、これまでの活動を通じて、音楽を軸に、光・運動・像・身体とコネクトしてきた例を紹介。楽しんでもらえていたらよいのだが…いつもながら、担当N氏には頭が下がる。ご面倒をおかけしました。そしてもちろん、出演者並びに関係各位へも、重ねてお礼とお詫び申し上げます。
以下、「続きを読む」で当日紹介した内容のリンク先をリストアップ。これまでの活動を大まかに総括した内容となっているゆえ、当日ご覧頂いた方もそうでない方も、今一度、お楽しみ願いたい。
■Long Autumn Sweet Thing in Korea
http://www.kawasekohske.info/LAST09/
2002年発表の川瀬浩介デビュー作。上記URLは、2009年、韓国・テジョン市立美術館での展示報告から。ここで見られるYouTubeのプレイリストで、2003年、UPLINK Galleryでの個展の様子など、過去の代表的な展示の記録映像を一挙紹介。
■Long Autumn Sweet Thing in 高松丸亀町
http://www.kawasekohske.info/LAST_TM09/
2009年晩秋から、香川県・高松市、高松丸亀町商店街のクリスマスイルミネーションとして発展したLong Autumn Sweet Thing。デビュー作としての発表から7年、より多くの人たちとの触れ合いの機会を得る。上記URLには、現地で連日上演されていた作品の動画記録と写真記録を紹介。
■LASTing WAVE for 象の鼻テラス
http://www.kawasekohske.info/LWZ/
2010年春現在の最新作《LASTing WAVE》。Long Autumn Sweet Thing=LASTから続く、終わることのない新しい波を起こせ!との意気込みで命名、制作された。横浜開港・発祥の地と言われる象の鼻に2009年にオープンした「象の鼻テラス」のために、楽曲はもちろん、光の演出もゼロから組み立てられている。5月23日(日)の会期終了以降に、動画記録をアップ予定。現状は、会期当日、早朝に記録した、完成直後の写真記録のみ公開している。
■BEARINGS GLOCKEN
http://www.kawasekohske.info/BG/
ベアリング・グロッケン初号器の記録。衝撃的チャーミングな作品の伝説は、ここから始まった。プレゼン当日は紹介しきれなかった5000字に及ぶコンセプトシート《ベアリング・グロッケンの哲学》およびYouTube上にアップしている動画記録、公式写真記録を紹介。
■BEARINGS GLOCKEN II
http://www.bearings-glocken.jp/
初号器誕生から3年。2009年春、ついに二号器が登場。初号器からデザイン、性能面を一新し、演奏曲目も5曲に増強。各曲についての簡単な解説と公式動画、公式写真記録、カタログ写真、フライヤーなど、ベアリング・グロッケン IIの全ては、ここ公式サイトでご覧いただける。
■Scene of Light〜光の情景のための習作
http://www.kawasekohske.info/SOL/
「目に見える全ては——光。」という普遍的な事実をロマンティックな手法で伝えるための試み——シーン・オブ・ライト。その最初の挑戦の記録。2007年12月発表。
■川瀬浩介展@B Gallery | Scene of Light〜光の情景
http://www.kawasekohske.info/SOL09/
2009年1月、BEAMS B Galleryで行なった展示記録。シーン・オブ・ライトをアップデートさせ、ギリシャ神話に登場する「Echo(エコー)」「Narcissus(ナルキッソス)」の二人の物語をモチーフに展開した、音と光と愛の物語。
■台北・横浜アーティスト交換プログラム2008 完全記録集
http://www.kawasekohske.info/TAV09/
都市を映し出す光——それは美しく、ときに、儚い。
上記、B Galleryの個展直後、レジデンス・プログラム参加のため、台湾・台北へ旅立つ。「光」に着目したシリーズ《シーン・オブ・ライト》のコンセプトは、このプログラム以降、【音と光で都市の現在をアーカイブ】するプロジェクトへと昇華。その最初の試みを台北で実践した。街でみた光景、聞いた音を記録し、現地で奏でたピアノの調べと共に、一つの映像作品として完成させた。作品は、台北国際藝術村にて「川瀬浩介展」として公開され、本シリーズに共通する手法——鏡に映像が浮かび上がる——で展開。光の情景として還元された『私たち棲む街』と自分自身の像を同時に見つめながら、自らの心象と対話していく環境を演出した。
これは、台北で暮らした70日間の完全記録である。オープンスタジオの動画記録などは、現地での暮しを垣間みる絶好の材料といえるだろう。
■踊る内臓
http://www.kawasekohske.info/KARADA/
http://www.kawasekohske.info/ASADA/
http://www.kawasekohske.info/NAIZOH/
NHK教育「からだであそぼ」で放送されていた1コーナー《踊る内臓》。ここで紹介するのは、そのプロダクションノートなど。