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2011年04月11日

アートのちから展@SPIRAL

 東日本大震災復興支援のためにスパイラルで始まった展覧会「アートのちから」。出展作品の売上は、全て義援金となる試み。僕も写真作品「Scene of Light: AEON」シリーズを出展している。

http://bit.ly/poART_2

 会期は、4月20日(水)まで。 
 

 
 
 上記は、設営直後の状態。6点ある作品のうち、4月9日までに1枚、ご購入いただいたそうだ。本当に、そのお気持ちに感謝したい。

 ちなみに、我が作品の売価は、各1万円(その場でお持ち帰りになれます)。サイズは、A3よりも少し大きい程度。背面に金具を引っ掛ける構造があるので、2カ所、釘打ちができれば、壁に取り付けも可能。もちろん、フォトアクリルなので、壁などに立てかけることもできる。

 作品については、下記、Twitterのログでご参照願いたい。

http://twilog.org/kawasek/date-110409

http://twilog.org/kawasek/date-110410
 
 光を永遠に閉じ込めるという意味を込めて「AEON」と命名した。
 

2007年12月25日

幕を開けろ! FINAL

B000X9PNOQY34RZ3R0R3M1X3D
Nine Inch Nails
Interscope 2007-11-20

by G-Tools


U2「ヨシュア・トゥリー スーパーデラックスエディション」とあわせて買ったNine Inch Nailsのリミックス盤。実にタイトルが判読しにくい文字列になっているが、つまりは「YEAR ZERO REMIXED」ということ。今年発表されたアルバム「YEAR ZERO」のリミックスを収めたアルバムだ。

実のところ、リミックス盤は、あまり興味がなかったりする。ただ、中には一つくらい、素晴らしいトラックがあるもので、今回もそれを期待して購入してみた。目玉は…「CAPTAL G」EPWORTH PHONESのトラックだろう。オリジナルのシャッフル・リズムを一度完全に分解し、再構築。そうして、見事にクラブ・チューンに仕上げてくれている。オリジナルの要素を巧みに取り入れ、ノイジーなリフが炸裂する辺りが、かなり好みの感じ。

しかし、リミックス=ダンスという構図は、いつから固まってしまったんだろうか? もちろん、この盤でも、すべてがダンスチューンに仕上げられているというわけじゃないけれど、もっと、多様なアプローチがあってもいいと思うのだけれど…。

そういう意味では、ビル・ラズウェルが手がけた「VESSEL」は興味深い。氏は、マイルス・デイヴィスのリミックスを手がけたときにも、まさに「再ミックス」という読んで字のごとくのアプローチで、オリジナルの要素を大幅に変えることなく、「別解釈のミックス」を聴かせてくれた。ここでも、そのアプローチで取り組んだと思われる展開が聴ける。よりハーシーに仕上げられた「VESSEL」は、オリジナルとまた違った魅力で輝いている。


「疲れたときにはGOODミュージック」


とっても世話になった某ディレクターからいただいた言葉を今、噛み締めながら、まさに浴びるように沢山の音楽を聴いている。次なる業務に挑むための英気を養っているかのようだ。



さて、「an etude for Scene of Light〜光の情景のための習作」世界初演の様子を記録するために書き始めた記録も、これで最後となる。予想を遥かに超える長文になったが、クリスマス・イヴに仕上がってきたばかりのフィルムの画像も数点紹介しているので、是非、終わりまで楽しんでもらえると嬉しい。
 
 

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2007年12月24日

幕を開けろ! その5

B000WZO64Yトニー滝谷
坂本龍一
エイベックス・エンタテインメント 2007-12-12

by G-Tools


クリスマスを控えた三連休、中日。よせばいいのに、街まで。なぜって? それは、先日、現像を頼んでおいた写真が上がっている予定だったから。「Scene of Light」の展示記録を早々に仕上げておきたくて、フィルムの写真素材が必要になったというのも、慌てて出かけた理由の一つ。各方面へお配りするためのDVDジャケット用に、いい写真がないかと期待していたというわけだ。

現像を頼んだフィルム数は、カラーと白黒、あわせて計4本。今時、デジタル処理すればいかようにもなるというのに、今回は、わざわざ白黒フィルムでも撮影をしてみた。これは単なる、自己満足のため。高感度の白黒フィルムで作品を撮影したことがなかったので、どうなるかを試してみたかった…それだけの理由。いや、フィルムを探していた最終日に、コンビニでいつも使っていたフィルムさえあれば、こんな無駄遣いはしなかったのだけれど(その件は、近くアップされるはずの「幕を開けろ! その6」で紹介予定)。

白黒フィルムは仕上がりまでにちょっと時間がかかるということだったけれど、カラーはもうできているはず…そう思って、混雑を覚悟で出かけると、僕の勘違いで、まだ何も仕上がっていなかった。その他にも細かい買い物などあったから、その用事だけでも済まそうと街を歩くも、やはり連休中の街は、何事も能率が悪い。人ごみがますます苦手になってきている昨今…それだけでもやられ気味だというのに、どこへいっても空気さえ薄く感じられ、気づくと、相当気分が悪くなっていた。頭も痛い。今日は比較的暖かいというのに、寒気もするようだ。この年末…まだまだ休んでいられないんだから、風邪を引かないうちに帰ることに。結局、予定の3/5くらいしか済ませることができなかった。混雑する街へ慌てて出かけてもいいことなんて一つもないことは重々わかっているのに、辛抱できなかった自分にも苛立つ始末。情けない。

こんな夜は、お気に入りの音楽でも聞いて、心を鎮めよう。


「トニー滝谷」


この映画を最初に見たのは…ケーブルテレビでの放送だったかもしれない。いや、予告編だけみたような気もする。画の質感とそこに漂う空気感に圧倒されて、即、DVDを購入した。坂本龍一の繊細なピアノ曲によるサウンド・トラックも、本作の白眉と言えよう。それをじっくり聞きたくて、手元に置くことにした。

だが、サウンド・トラック単体での発売は、最近、ようやく実現したばかり。もちろん、迷わず購入。「禁じられた遊び」や「パリ・テキサス」など、予算の都合もあったらしいのだが、ギター単独で作曲されたサウンド・トラックの中には、歴史的名盤として語られるものがいくつかるが、ピアノだけで構築されたものでは、これといって思い当たるものがないような気がする(物語の主人公がピアニストだったり、ピアノが関係するドラマを除いて)。

おそらく、この「トニー滝谷」も、潤沢な音楽予算があったとは思いにくい。いずれにしても、ピアノだけで綴る…という選択は、大正解だったように思う。とにかく、映像と音の親和性の高さは抜群。DVDに収録されているメイキングシーンでは、この独特の映像美が生み出された秘密が明らかにされている。なるほど! どこかで体験したようでいて、かつ、非日常的な画が生み出されているのは、こういう理由だったのか! けれど、非日常的でありながらも、自然に仕上がっているあたりは流石。まさに「風景」といえる画面になっている。

音楽も同様に「風景の音楽」としての設え。主張するわけじゃないけれど、ないと寂しい…そんな感じの。まさに「風のような音楽」といえそうだ。本作が、「名盤」と呼ばれる日も、そう遠くないであろう。少なくとも、僕にとっては既に「座右の銘盤」となっている(笑)。


また本編がみたくなった。静かな今夜、そっと眺めることにするかな。


「an etude for Scene of Light〜光の情景のための習作」公開3日目の記録。今日は、北から「おやつの使者」が現れた(笑)。
 
 

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2007年12月23日

幕を開けろ! その4

B000WZO64OSILK
ryuichi sakamoto 坂本龍一
エイベックス・エンタテインメント 2007-12-12

by G-Tools


またもや、映画本編を見ていないサウンド・トラックを手にしてしまった。同じようにして、本編を見ていないサントラが、我が家にはいくつもある。久しぶりに、教授の美しいストリングスをたっぷり堪能できた気がした。弓と弦がこすれる感じまでリアルに記録された音…レコーディングの醍醐味を存分に味わえる内容だ。これを現場で生で聞いたら、確実に鳥肌が立つに違いない。オーケストラの演奏だけは、生に勝るものはないと思う。去年、東京で体験したルツェルン祝祭管弦楽団の演奏は、一生の想い出として僕の記憶に刻まれている。アバド指揮、マーラー6番…あの演奏は、生涯忘れることはないだろう。

さて、「an etude for Scene of Light〜光の情景のための習作」公開2日目の記録を。この日も朝から、慌ただしかった。
 
 

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2007年12月22日

幕を開けろ! その3

B000001FA4The Unforgettable Fire
U2
Universal/Island 1990-06-15

by G-Tools


今日も、昨日手に入れた「ヨシュア・トゥリー スーパーデラックスエディション」をたっぷり堪能。未発表曲を収めたボーナスCDは、まるで、このアルバムを産み落とすまでの険しい道のりの記録のようだ。誰もが皆、その経過をしらない。結果だけをみて羨望の眼差しを向けてはいけない。彼らも僕と同じ。苦悩の中から宝物を掘り当て、磨き上げ、新たな命を吹き込んでいるんだ。少し安心した。

ライブを収めたDVD…90年代以降のライブ映像は、実はどれもあまり好みじゃない。大スペクタクルな演出がどうという以前に、演奏が微妙な気がしてならないから。特にこの「ヨシュア・トゥリー」収録の名曲「with or without you」なんて、どれもレコードの印象を超えられなくてがっかりしたものだが、このボーナスDVDで見られる演奏は、これまでの印象を一掃した。バンドって、やっぱり凄い。たった4人…楽器を携えて演奏するだけで、これだけの現象を巻き起こせるんだから。ロックンロール最強! 音楽を入り口に、その後いろんな表現に挑んできた僕だから、余計にそう思う。

だけど…実はアルバム単位として考えると、前作の「The Unforgettable Fire」の方が好きだったりする。最初にこの盤を聞いたのは、たしか、中学2年生のころ。たまたま近所に引っ越してきた同級生のTくんの家で、彼が持っていた自分のオーディオセットから流れてきたのが最初だ。もちろん当時は、アナログ盤による調べ。

当然、この曲の音がどうの…とか、そんなことはまだ一切わからなかったけれど、当時はやっていたforeignerなんかよりは、圧倒的に興味をそそるものだったように記憶している(foreignerもその場で一緒に聴いた気がする)。

それにしても、こんなレコードを当時から手元においていたTくんは素晴らしい。流石は、転校してきた初日に「パーマ」とあだ名が命名されただけのことはある。そう、彼は今で言う「ロン毛」に軽いウェーブのかかたパーマをあてて颯爽と現れたのだ。かなり衝撃的な図だった(笑)。いや、もちろん、とっても愛しいキャラクターという意味で。

思えば彼とは、東京ドームの前進である後楽園球場で行われた巨人戦を見るため、徹夜で並んだこともあるくらい、結構仲良くしていたっけ。あの試合は確か、8回裏、同点の場面で、80年代ジャイアンツの最強助っ人として語られる「クロマティー」がセンターバックスクリーンに勝ち越しホームランを放って決着したんだった。その光景をみて、独り盛り下がる僕…。「どうした?」とTくん。「いや、こういう試合展開なら、サヨナラホームランを期待したかった」と、僕。そんな調子で、当時から若干プロデューサー気質を発揮した返答をしていたいやな中学生(苦笑)。Tくん…いまはどうしているかな? 一度大人になってから、同窓会であったけれど…それっきりだ。
 

さて、思い出話が長くなる前に、一番新しい、思い出話の続きを。「Scene of Light」展示初日の様子の記録。まずは、設営が終わった夜、帰宅したところからだ。
 
 

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2007年12月21日

幕を開けろ! その2

B000XPKFM0ヨシュア・トゥリー~スーパー・デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)
U2
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2007-12-12

by G-Tools


無事、課題提出、終了。

直前になって、あれこれ新しいアイデアを試したりしたので、時間が足りなくなりそうだったが、なんとか間に合った。この時代…ソフトウェアの使い方をちょっと覚えちゃっただけで、そこそこのことができちゃうのは、どうだろう? 冷静に見つめれば、たいしたクオリティのものはできていないんだけれど(専門外の作業のため)、なんだか、我が子をいとおしむように、手あかまみれの仕上がりが、相当に上出来な気分に浸れてしまう…いけない(苦笑)。もっと冷静に、自分の仕事を見つめ直さないと…。

それにしても、昨日の夜は寒かった。頭痛がひどくて作業続行をあきらめて床につくも、布団からでた頭の部分だけが異常なほど冷たくて、なかなか寝付けなかったほど。明け方、目を覚ますと、無事に頭痛はひいていて…それから終着まで作業を進め、夜、下りのラッシュアワーがピークを迎える頃、いつもの場所まで仕事を届ける。

帰り道、このところの過酷な業務を無事終えた自分へのせめてもの褒美に(こんなことを自ら言ってしまう輩はどうのこうの…という記事を大昔に読んだ気がする)、渋谷のタワーレコードへ寄って買い物。発売20周年を迎えて「スーパーデラックスエディション」と銘打たれた立派なパッケージで再発されたU2「ヨシュア・トゥリー」と、その特集記事を掲載した「サウンド&レコーディング・マガジン」を買い求める。レジで並ぶ最中、「明日の暮らしも心配な俺が、ホテルや城を買っちゃうようなセレブリティをよりリッチにするために散財か?」と気づいて、一瞬溜息を漏らすも、これくらいしか自分を労るすべはなく…嗚呼(苦笑)。

財布が軽くなって余計に寒さを増した懐具合を確認しながら、師走の喧噪をかき分けるように繁華街をすり抜け、家路へ。この時季、この街をしらふで歩くものじゃないな。少しうつむき加減で、足早に駅へ向かった。
 
 

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2007年12月20日

頭痛

締め切り間近の課題…
想像していたよりも、順調に作業が進む。

が、ここへきて、いきなり、激しい頭痛。
それも、左側だけ。
おきているのもしんどくなってきた。
 
 

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2007年12月19日

幕を開けろ! その1


展示疲れがまだ抜けない。

撤収を終えた翌朝、17日は、17時間睡眠。その翌日は、よせばいいのに、後片付けを始めてしまって、予想以上の疲労が襲ってきて…結局、18日は、18時間睡眠。なかなか、都合良く眠り続けている様子。このままだと…24日は、24時間睡眠? まぁ、特別イベントはないから、ヨシとしよう(苦笑)。

 
提出を目前に控えた課題…頭の中では固まっているものの、なかなか手が動かせない。これはもう、完全なる逃避に違いない。一応、社会人ゆえ、そんな泣き言は許されないのを承知しているも、ここまで立て込むと、手に負えなくなってくる。


「できることは、全部独りでやる。」


そうしてこそ、作家性が最大限に発揮されるに違いない——自分から選んだこのスタンスとはいえ、現実は、なかなかシンドイ。愚痴をこぼすなんてみっともない…そんなこと、わかっちゃいるが、これくらいは、許しておくれ。

そう! こんな僕に、少しでもやる気を湧かせるために、せめて皆さん、あれだけ僕が誕生日をアピールしたんだから、社交辞令くらい、いいましょうよ! 大人は、社交辞令をいうものでしょ? ほら、今時、メールなんていう便利なものがあるんですからっ!

いや、心のこもっていない言葉なんて、言ってないのも同じ。コンビニの店員の機械的な「いらっしゃいませ」ほど虚無感ただようものはない。あんな挨拶ならしない方がマシ。僕はいつだって、本気。心のこもった言葉しか発しない。気持ちのこもった行動しかしない。付き合い程度の言葉なら、いらない(唯一届いた祝いのメールには救われました。感謝!)。


さて、先に展示した「an étude for Scene of Light〜光の情景のための習作」。展示した状態は非常に整然として仕上がっていたため、さぞかし皆さん、準備万端で挑んだように思われたでしょうが、実際は、その激しさたるや、尋常ではありませんでした。生まれて初めて、「これは間に合わないかも?」と、思ったほど。展示に至るまでの状況が、自分でもかなりバタバタしていて愉快だったので、ちょっとその回顧録を書いてみようかと思います。「幕を開けろ! その1」お楽しみください。


【注】写真は、設営時の様子。このあと、いろいろと細部が気になって、さらに修正を現場で加えて完成とした。鏡の中から映像が写り出し、鏡に映った自分自身の像とあわせて見つめることができる作品。別名「ナルシスの鏡」。ある角度からみると、会場の天井が反転して写り込み、天地がわからなくなる仕掛け。これは偶然の産物。素敵な作品はこうした奇跡を呼び寄せる。
 
 

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2007年12月18日

下り坂


 
某館の螺旋のスロープは、下るものじゃなくて上るもの。

そんなことを会期中、ある出展者へ向けて話していたっけ。。。

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2007年12月17日

You are Light.


 
an etude for Scene of Light「シーン・オブ・ライト〜光の情景」のための習作

展示、無事終了。
 
 

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2007年12月15日

素敵な光景

今日は、素敵な光景をたくさん見かけた。
些細なことかもしれないけれど、
それだけでなんだか嬉しくなる。

人という器からは逃れられない。
だからもっと、人であることを意識したい。
周りには、人がいる。
人がいるから、自分がいる。
僕らは、どうしたって人。
対話しよう。


余談だけれども…
今、ふとカレンダーを見返してみたら…
3週間以上、まともに休んでいない状態に陥っているではいかっ!
どうりで…今、異常なほど、疲労を感じるわけだ。
おかげで無駄にテンション高め。
展示でも、やけにリップサービスが弾む。
展示が終わったときが、怖い。

今日もそろそろ眠らないと…
なんだか、めまいがしてきた(苦笑)。


あっ。そういえば、
今日もまた、失笑とともに僕を迎えてくださる画家に偶然出くわした。
こんな時代に、毎度まいど、たくさんの笑顔をありがとうございます。
これから僕は、あなたのことを「師匠」と呼びましょう!
そのしなやかさに、勇気づけられました(笑)。
 

2007年12月12日

あのときのこと

今のこの感じ…
SICFグランプリ作品発表展覧会のときの空気感に似ている。


仕上がりの手ごたえも、似ている。


うん。
いい感じだ。


思えば、
誰に頼まれるわけでもなく、
誰のためでもなく、
何の目的もなく、


ただ、創りたい。


その気持ちに突き動かされ形にした仕事は、
LAST以来かもしれない。


発表まで、もうすぐ。
ひとつひとつ、大切に。
あのときと、同じように。
 

2007年12月11日

ナルシス降臨

直に発表する予定の作品「Scene of Light」。ただ今、映像パートがほぼ仕上がった。


この作品に込めた思いが、ストーリーとして、映像の中で伝わるように…そう思って、いつもの手段を使った。


ナルシス降臨


いや、いつもの手段を登場させるのはまだ先のこと。でも、その予兆は、たっぷり感じさせる内容に仕上がった。


あとは音楽…時間は限られているけれど、今度もいいものに仕上りそうな予感。楽しみだ。


今日は、設営のための材料手配。設置方法まで急遽改良を施すことにしたから、心身ともにフル回転。とにかく、何事も細心の注意を払って進めたい。気をつけること——これが大切。身体があってのことだから…もう一息。

2007年12月09日

ITALIA

近く発表する予定の「習作」を今日もせっせと製作。非力なマシンで重たい映像処理をさせているせいか、手を動かしているよりも、映像が書き出されるのを待っている時間の方が長い。その間は、音楽を聴いたり本を読んだり…ときには、窓辺から注ぎ込む陽光を浴びながら、ただただボーっとしたり…。

屋外の緑が風に揺らめいて、レースのカーテンに様々な模様の光と影を映してゆく。この時季特有の空気の澄んだ感じが、屋内にいながらも伝わってくるようだ。「東京だって捨てたもんじゃない」——そんなことを思いながら、仕上がりを待つ時間を楽しんでいる。
 
 

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2007年12月08日

Stockhausen Farewell

シュトックハウゼンが逝った。


今、自分の仕事の新しいシリーズとして検討している作品の習作を創っている。「習作」といったら…ちょうど同じタイトルの電子音楽作品があったなぁ…そんなことをふと思い出して、シュトックハウゼンの「習作」を聞いていたのが、5日のこと。奇しくも、氏の命日となった日だ。
 
 

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2007年12月02日

Happy Wedding

先の週末、友人の結婚式へ出席するため、西へ。

なんだか、やけに楽しくて嬉しくてめでたくて…
多くの人たちの祝福の想いが詰まった場に居合わせられる喜びを
独り勝手に感じていた。

そして、結婚を機に、新しい家族、仲間が増えるのは、
すごく素敵なことなんだな、と…
そんな当たり前のことを、ぼんやり思い浮かべたり…。

とにかく、思い出深い日になりそうな1日だった。


本当におめでとう。
末永く、お幸せに。


さて、こちらはそろそろ、
急遽制作することになった「新作」のための準備を進めないと…。
発表機会は、もうすぐそこまできている。