Long Autumn Sweet Thing in 高松丸亀町 展示記録
Long Autumn Sweet Thing in 高松丸亀町
2009年末に行なった試みの記録がようやくまとまる。
Long Autumn Sweet Thing in 高松丸亀町
2009年末に行なった試みの記録がようやくまとまる。
*ベアリング・グロッケン公式サイトより転載
平成21年度[第13回]文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品に選出 芸術祭での展示/演奏決定!
川瀬浩介が作品について語る「アーティスト・プレゼンテーション」も行われます!
2010年も早くも一ト月が経過しようとしている。
だというのに、昨年のまとめが…まったく追いついていない。2009年の活動を総括する「2009 全景」を書き上げる余裕が…ない。
去年も、盛り沢山度合いはなかなかのものだった。人知れず、ドラマもちらほら…(こんな冗談めいた雰囲気ではかけないようなものだったのだが)。
全ての出来事を見つめ直し、未来の活動の指針、そして戒めとするために、いつか書き上げるはずの「2009 全景」のための覚書をここに。
2月17日まで、川瀬浩介展、開催中。
詳細は下記にて。
http://www.kawasekohske.info/SOL09/
NHK教育「からだであそぼ」にて放送中のコーナー「踊る内臓」。既に、予定されている全12作品中6作品(心臓、肺、胆嚢、胃、肝臓、腎臓)が放送された。残る6作品中、6月までに3作品が完成している。あとは放送を待つのみ。夏の間には放送されるのではないかと思う。
開次さんのダンスの収録は、既にすべて終わっている。2月から撮影が始まって、およそ一ト月に一度のペースで行なわれた収録…この期間は、あっという間だった。だけど、冷静に振り返れば、ずいぶん時間が経っている。なにせ、初回の収録の日は、雪だったんだから。今は、去年の今頃と同じように、汗だくになりながら作曲、録音をしている。
この7月頭から、最後の3作品のための作業に専念…本来はその予定だったのだが、急浮上した案件のためにあれこれリサーチをせねばならず、だいぶ時間が奪われてしまった。もちろん、頭の中は「踊る内臓」のことばかり…ようやく今日から手を動かしてみた。そしてつい先ほど、ようやく一つ、新作の楽曲を完成させたところだ。
今回の作品も、楽しんでもらえる内容に仕上がった(何を手がけていたかはもちろん、放送されるまでナイショ)。いつものように、凄まじいミラクルに直面し、思わず、雄叫びに近い「爆笑」がこの部屋に充満した。充満…といっても、もちろん、僕独りの笑い声だけだが。でも、その瞬間、このところのあれこれが、一気に解放された気がした。爆笑によるカタルシス! といったところか? 僕はいつだって、音楽によって救われる。
さて、今回の「踊る内臓」のヒミツ…そんな「ミラクル」が、いつもどんな様子なのか? その当たりについて触れてみたい。まずは前回「その1」の続き…作曲のきっかけをどこからつかむか? それについて紹介したい。しかしその実は…意外に簡単なことだったりする。
ようやく、昨年12月に発表した作品《an étude for "Scene of Light"〜「光の情景」のための習作》の記録サイトが完成した。
この作品はまだ「習作」。つまり、試作品ということ。この先、まだまだ形をかえ質を向上させていく予定。インスタレーションとして発表したこの「習作」だが、オブジェやインテリアなどにも転用する計画もある(あくまで個人的妄想の中での話しで具体的にプロジェクトが立ち上がっているわけでも進んでいるわけでもないが)。
とにかく、僕の考える「美」について、この作品を通じて、さらに考察を深めていけたらと思う。
上記アーカイブにも掲載しているが、ここに、映像記録だけ紹介しておきたい。作品の説明と、インスタレーションに使用した映像パート全編(9分)すべてをプレイリストとしてまとめたものだ(試聴いただくと順次ムービーが再生される仕様)。アーカイブ内のコンセプト、プロダクションノートと合わせてお楽しみいただきたい。
また、英語版をご覧になるには、下記「続きを読む」をクリックされたし。
【参考】英語版の方がより叙情的に仕上がっていると思われる。
シーン・オブ・ライト アーカイブス 日本語版
NHK教育「からだであそぼ」で現在放送中のコーナー「踊る内臓」。その最新作3本の音楽が昨日、ようやく完成した。
今回もまた、飛び抜けたチームワークを発揮して、ユニークなものに仕上がった。楽しくて可笑しくて、それでいてちょっと不気味さと不思議さもあって…この世の中で遭遇するいろんなことが全部詰まっているといっても過言じゃないほどの内容だと自負している。音楽についていえば、特に伝えたい具体的なメッセージがあるわけではもちろんないけれど、この、何事も冷めてしまいそうな今、少しでも喜びや楽しさの種になれば…そうした思いを抱いてやっている。僕の仕事が誰かのためになるのなら、喜んで全力を尽くしたい。
この「踊る内臓」は、年間12作品を制作することになっていて、そのうち、昨日までに9作品が完成したことになる。これまでに「脳」「肺」「胆嚢」「胃」「肝臓」の5作品が放送済み。このあとに登場するのは…もちろん、まだナイショ(笑)。番組の公式サイトに「今後の放送予定」が順次更新されているので、見逃したくない方はこまめにチェックされたし(既に放送済みの作品も再放送される予定)。
登場する作品もそろそろ半分を折り返す頃なので、この作品がどのように作られているのか、もう少し詳しく紹介してみたいと思う。
「アルカディ・ザイデスperformance DAATのすべて」
内容:
DAATのすべて 10分
DAATで使用した映像の解説 7分
スタジオでのリハーサル風景 8分
プロジェクト記録写真 3分
2007年10月24日、横浜にて世界初演が行われた「アルカディ・ザイデスperformance 《DAAT》」のダイジェストを公開(《DAAT》=【知識】ヘブライ語)。
このダイジェストでは、この作品の取り組みの全てを紹介している。本番の様子の抜粋、リハーサルの様子(音楽のバージョンが若干異なる)、ステージ上にちりばめられた映像コンテンツの説明も加えている。
パフォーマンス全体の内容もさることながら、ストーリーが含む意味をより拡張しドラマティックに見せるために工夫された映像の内容、コンセプトの説明部分「Video images of DAAT」は、要注目である。ネットでの公開ゆえ、高圧縮がかかった画像になってしまったところが残念だが、その醍醐味は十分に味わっていただけるはずだ。
プロモーター、プロデューサー、ブッキング・エージェントなど、今後のこの作品の展開に協力いただける方に限り、ご要望があれば、DVDをお預けすることも考えている。ご希望の方は、川瀬浩介公式サイトからコンタクトされたし。
全ての記録映像は、Youtube.comにアップ済み。上記プレイリストをご覧いただければ、順次、日本語版の記録映像がご覧いただける。
英語版をご覧になりたい方は、「続きを読む」からどうぞ。
去る1月26日(土)、Appleストア銀座にて開催された「VJ Summit」というイベントに出演。
といっても、僕はVJじゃないんだけれど…(笑)
「偽装問題」が蔓延する嘆かわしき状況の中、まさか僕も、身分を偽ってまで出演をしたかったのか? 「誇り高く生きる。」と少し前の日記で自ら宣言した男も、やはり口先だけだったか…とお嘆きのあなた! もちろんそれは冗談ですから、ご安心を(笑)。今回は、僕が、VJとはまた違った側面から音楽と融合する「視覚的要素」を使った表現を追求しているということで、主催者側より正式に依頼、承諾を受けた上で参加してきた次第。持ち時間はわずかだったけれど、「VJ」をイメージして来場されたお客さんに、何らかのひっかかりを提示できたとしたら、やった甲斐があったというものだ。
この話しをいただいて、僕自身、タイムリーだと感じたのは、丁度、今、VJソフトを使った制作スタイルを導入しようかと真剣に検討していた時期だったこと。プレゼンテーションでは、自分の作品の紹介をしながら、その制作過程でVJソフトの必要性を感じ、今後、VJ的手法を使った制作スタイルを導入することで、さらに表現の幅を広げられたら…そんな話しをさせていただいた。
当日使用したプレゼンテーションのための映像を、早速YouTubeにアップ! これだけでは何を伝えようとしていたのか、わからないかもしれないけれど、まずは映像だけ、先にお楽しみいただければと思う。僕のデビュー作「Long Autumn Sweet Thing」、そして、最新作「an etude for Scene of Light〜光の情景のための習作」について紹介しながら、VJソフトの必要性を訴えてきた…そんな感じだけれど、詳しい内容はまたいつか、改めて。
2007年10月24日に横浜にて上演されたアルカディ・ザイデス「DAAT」。
http://www.tvk-bb.tv/art-channel/artlog/2007/10/da_at.html
こちらのサイトで、本番の様子を記録したダイジェスト版が紹介されています。
各シーンごとにバランス良く取り上げてくださっているのが嬉しいですね。
これまでの感想紹介と合わせて是非、ご堪能ください。
【感想紹介】アルカディ・ザイデス「DA AT」(映像編)
【感想紹介】アルカディ・ザイデス「DA AT」(桃太朗?)
アルカディ・ザイデス「DA AT」アーカイブ
8月18日(土)、9月23日(日・祝)に水戸芸術館で行われるダンスパフォーマンス(ひびのこづえ展関連企画)のためのオリジナル・サウンドトラックが、明日(今日?)、現地でのサウンド・チェックを目前に控え、ようやく完成。現在、午前4時過ぎ。クールダウンのため、最近お気に入りの音楽を聴きながら更新。
結局、時間の許される限り、延々と作業を続けてしまった。各シーンの作曲を終えてから、シーケンス順に並べ、繰り返し聞くこと2日間。そして問題点を洗い出し、全体のバランスを調整するために丸3日…途中、何曲かミックスまでやり直したが、試行錯誤を繰り返したお陰で、これまでよりも一歩前進した印象。このまま売り物になりそうなレベル(実際売るとなったら、また重箱の隅を、穴の開くほど突くだろうけど)。
しかし…かなり根を詰めてやりすぎたみたい。この瞬間、どっと疲れが…耳も相当疲労している。いい加減、エンジニア的作業は、(超優秀な)専門家に任せたい(苦笑)。
だけど、音楽に集中させてもらって、ありがたい。色んな人たちに、心より感謝。
パフォーマンスの詳細は、こちらを。
http://www.kawasekohske.info/HKATM/
きっと楽しんでもらえると思います。
今月より公開を開始した作品集(ポートフォリオ)を更新。
2005年から今年にかけて、サウンドトラックを作曲した映像作品を3点、紹介している。
【1】 PopulouSCAPE|ポピュラスケープ
【2】 KOTOBUKI_PROMOTION
【3】 流動産/Mobile Estate - SNS.plugin
いずれも僕は、サウンドトラックの作曲、および効果音デザインで参加。
我が真骨頂である、効果音のタイミングまで綿密に計算された芸風が、どの作品でも存分に味わっていただけるだろう。
各作品について、少し説明を加えておきたい。
6月27日(水)〜29日(金)の3日間、
東京・お台場、「東京ビッグサイト」にて開催される技術展にて、
《ベアリング・グロッケン》が展示されます。
これまでのほぼ全てのキャリアをまとめた作品集を
公式サイト上に公開しました。
kawasekoshke.portfolio
今後、このブログを通じて、
各作品がどのような思いで作られたのか「独り言」を語っていく予定です。
今回は主に…
http://tekkokiden.or.jp/mex/
MEX金沢という、機械工業見本市で、
ベアリング・グロッケン、活躍しております(笑)
日本精工株式会社が製品を出展するブースで
キンコンカン〜と、調べを奏でている模様です。
19日(土)まで。
セッティングにいってくださった日本精工のエンジニアの方から
写真を送っていただいたんですが。。。
2006年、大阪、フェスティバルホールにて上演された
コンテンポラリーバレエ作品「random access」が、
2007年版として改変され、去る4月30日、
新百合ケ丘に新設されたホール「テアトロ ジーリオ ショウワ」にて上演されました。
2006年、大阪で味わった興奮を、
今回もまた、越えました。
ダンサー達の物々しい雰囲気、気迫。。。
EIZONE@BankART 1929、いよいよ開幕。万博以来、初めての展示/上映となる。期間は、7月30日(日)まで。詳細は下記にて。
8月20日まで、福井県あわら市 金津創作の森で開催中のひびのこづえ展。その初日、7月1日に、展示会場にてオープニングパフォーマンスが開催された。今回も楽曲提供という形で参加。現地でたっぷり、パフォーマンスを体験してきた。
2006年3月、大阪フェスティバルホールにて上演されたバレエ作品。
サウンドトラック担当。
演出・振付:鈴木稔(スターダンサーズバレエ団・バレエマスター)
http://www.kawasekohske.info/RA/
2005年11月。
東京・青山、スパイラルにて開催された
「ひびのこづえ展」にあわせて開催されたパフォーマンスショー。
サウンドトラック担当。
プロデュース:ひびのこづえ
http://www.kawasekohske.info/TSUDUKU/
2005年10月、福井県鯖江市で開催された
国民文化祭・ふくい2005にて上演されたパフォーマンスショー。
サウンドトラック担当。
プロデュース:ひびのこづえ


画像をクリックすると、展示中の様子を紹介したスライドショーがご覧いただけます。
横浜・寿町 再生プロジェクトのためのプロモーションビデオ。
サウンドトラックを担当。
2005年8月、アップルストア銀座でのプレミア上映の後、
BankARTで開催されたグループ展「BankART Life 24時間のホスピタリティ」でも展示・上映された。
http://www.kawasekohske.info/KOTOBUKI/
プロデュース:岡部友彦 ディレクター:福島慶介 音楽:川瀬浩介
2005年、愛知万博で上演されたパフォーマンスショー。
サウンドトラックを担当。
プロデュース:ひびのこづえ
http://www.kawasekohske.info/CJ/

2005年、愛知万博で連日上映された映像作品。
そのサウンドトラックを担当。
http://www.kawasekohske.info/PS3/
・ポピュラスケープ公式サイト
http://www.populouscape.com/
【PopulouSCAPEチーム】
プロデュース:太田浩史 データ・ディレクター:伊藤香織
映像ディレクター:岡部友彦 CG:福島慶介
音楽:川瀬浩介

2003年11月。
BEAMS B Gallery(BEAMS JAPAN 新宿)にて開始した個展。
2002年10月のスパイラルでの個展から
展示を重ねるごとに楽曲を追加し、
本個展で、全6曲45分の作品へと拡張された。
http://www.kawasekohske.info/BEAMS/

2003年5月。
第4回SICF招待出展。
Long Autumn Sweet Thing part5を加えた
全5曲40分のプログラムを展示/上演した。
http://www.spiral.co.jp/sicf/sicf4-sicf3winners-f.html
2003年3月。
UPLINKギャラリー、プレオープニングシリーズ第一弾として開催した個展の記録。
スパイラルで発表したpart 1,2,3に続くpart 4を加えた、
全4曲30分のシリーズとして発表。
http://www.kawasekohske.info/UPLINK/

第3回SICFグランプリ受賞作品発表展覧会のために制作したαバージョン。
2002年10月、スパイラル/ワコールアートセンターにて発表。
自分の名前を冠した最初の個展。
http://www.kawasekohske.info/SPIRAL/

ソロ名義での最初の作品。
2002年5月。第3回SICFにて発表。
グランプリ受賞作品。
http://www.kawasekohske.info/SICF/
1997年結成。
映像作家と音楽家のコラボレーションユニット。
作曲を担当。
ノイズ/アンビエント指向の音作りを手がける。
2002年、フィリップモリスアートアワード入選。
同年末、パリで開催されたアートフェスティバル「TOKYO ZONE」にて作品上映。
http://www.n-ensemble-orb.net/